ツールドおきなわ'07 130km当日レース編1

4時30分起床。よく眠れました。いつも思いますが、いつでもどこでも熟睡できる自分に感謝いたします。ウォームアップがてら北上して折り返しスタート地点へ。すでに選手の自転車は並んでました。アップどーすんだろ。で、アライさん、46さんの我がアルペンマーカーの一行、及びぱちもんレーサーさん(昨年6位争い、レース巧者)、ryoさん(あざみライン優勝、登坂能力ピカイチ)、よっしーさん(説明不要の超強者)あたりの方々とお会いできまして、しばしお話し。関西の選手はよく分からないわけですが、冷静に考えてryoさんと、よっしーさんが優勝候補なのは間違いないところ。「1回目か2回目の普久川ダムで2人で行っちゃえば?」と提案しておいた。まさか半分現実になるとは。。。

スタートの整列は前の方に陣取ったが、なぜか突然後ろから出ろとの指示により、並び直しを余儀なくされて、スタート時に中段に埋もれてしまいました。結構痛かった。まあ登りまで少しあるしいいかなと思い待機。スタート!してから道路幅員が一定で内関係で、スピードが上下する。まだ大集団なので結構危険。なんとかryoさん、ぱちもんさんを前方視界に捉えられる程度には位置できた。トンネルを2つ越えて右折後登りへ。3,4km行ったあたりでなんとか先頭集団へ取り付き成功。前みたらryoさんが引いてます。集団の状態みると、ちょっとペース速めかなとも思うが、自分としてはややゆっくりめ。しかしバイクはいないし、一番マークすべき、よっしーさんがいない。どーなってんの?と思いながらしばし走行。で、ダム通過。

下りに入ってしばらくして、自分の前方の選手が落車!その前の選手とハスったみたい。(後でtakaさんと判明。しかしケガも軽いみたいで良かったです)自分も去年落車しているし、気を付けて行こう。

集団もそこそこ絞られた気配だが、下り〜平坦区間でペースが落ちると後続の第2集団が追いつき50人は下らない程の大集団を形成。奥の登りで少しリストラしたかな?ぱちもんさんとようやく話すことができて、「よっしーさんが逃げてる」との情報ゲット。だからいないのか〜全く気づかなかった(というか、気づくことすらできない位置にいた)と驚くもこの状況で何かできるわけではなくこのままで海岸線へ。ペースがめちゃくちゃで、一列棒状ツキイチ状態になるかと思えば、その次にはまったりになったりと、上下が激しい。集団後方だと結構足にきちゃうよね、引いてる人は意図していたのかな?聞いてみたいところ。去年と違い、85km組みは既にスタートしていてお出迎えはなし。去年はこの辺ですでに足にきていた軟弱な私でしたが今年はまだ足もフレッシュ!そして2回目の普久川の登りへ。さすがに皆キツそうだがペース自体はそんなんでもないかな。ryoさんが1回目に引き続き引くのかと思いきや、逃げてるのがチームメイトということもあり、ぱちもんさんと共に先頭に出て集団を抑えてます!市民レースでチームプレイが見られて感動。しかし、ぱちもんレーサーさんの位置取りは感心するほどうまい!先頭交代しなくてよく、かつ先頭は常に捉えられていて何か起これば対応できる位置に、ペースがどうであれ位置しているんだよな〜。これは経験からくるのだろうか?見習いたいものです。で、先頭集団でダム通過。ここまで来ても、足はフレッシュでして、これは嬉しかった。補給ボトルを受け取り下りへ。