富士チャレ ソロ200kmその1

御殿場駅そばのビジホに泊まったんですが、台風で移動に難儀しまして、これなら当日移動の方が良かったかなと思いながら、早朝に出発。自走にて30分くらいで現地へ到着。

指定のピットへ行ったらwanderlustの樋口さんが目の前に!チームの皆さんと来ていたのでお邪魔させていただきました。荷物の保管をはじめ水補給,豚汁,おでんなどお世話になりました。

スタート位置に並んだらすでに中団くらいで、いまいち何を目標にすればよいか分からない状態でローリング開始。解除になってレーススタートすると、まだ見える位置に先頭がいるのでジワジワ上がり先頭集団に。やはり集団のペースは自分の実力からすると少し速めで、下りもほぼ全開で踏んでいくようなペースだったが、先頭交代も何とかこなしながら周回。まだまだ集団の人数は多く、交代の際に気をつけないと千切れそうになるのにケアしながら走行。この辺はお台場朝練の成果か?T岡さん、ARIさん、ぱちもんさんも集団内にいたのでご挨拶。

22周を経過し100km組が離脱する頃を境に先頭がペースアップ。自分含め付いていけない組が第2集団を形成。結構あっという間だった。100kmまでは順調そのものだったが、これを境に疲れも見え始め、ちょっと気を抜くとここからも千切れそう。集団のペースもそこそこ速い。

30周経過。おきなわ130kmを想定するとこの辺でおなか一杯。自ら千切れたい衝動に駆られるも千切れたら千切れたでゴールまでつらいのでグッと我慢。そのうち先頭集団が通過。見た限りではT岡さんと招待選手2人で、T岡さんこりゃ優勝だと把握。第2集団も大分疲れが見え始め、先頭を引く人によってペースが上下。遅くなったところを招待選手が何度か引いてペースアップを試みる。このペース上下は結構キツかった。

38周くらいから足がピクピクしてきて、40周くらいからは攣り気味に。登り区間では慎重に行き、幸いにも最後まで集団走行。残り3周あたりからは集団ゴールを意識したか、少しペースも自嘲気味。で、最終周の最後の直線、誰も行く気配がない。自分のカウントではゴール跨いで終了なので、自分を信じてダッシュ!攣りそうになる足と戦いながらゴール!したんですが、集団はその後も淡々と走行。こうなると自分が間違えてた!?という思いもよぎり、もう1周しておくことに。しかし足使ってしまって集団には付けずサヨウナラ。うわーこりゃ10位台くらいかなと思いながらもう1周してピットへ。

ピットに戻ったら、ぱちもんさんがいて、結構上位だというのでパソコンで確認したら、自分でもビックリの2位という表示!やはり自分の周回カウントが正しかったようで嬉しかった〜。でもT岡さんの集団に、一般選手も他にいたはず。先頭から千切れてもこぼれた選手で集団を形成していれば自分の集団はもう少し順位は下がるはずなので、なぜ2位なのか少々不思議。だけどまあよしとするか〜。

(その他雑感)
ボトルは500mlを2本で、ひぐちさんにも「それだけですか?」と指摘された。フレームの関係で750mlだと抜き差しが大変という理由だが、1本くらい750mlでもいいかなと思った。もう少し水分補給すれば攣るの度合いも抑えらそうな気も。また、攣りそうになってからの走行はそこそこうまくいった。攣らないのが一番なのだが攣ったら終わりではないので。T岡さんO友さんが対策している塩分補給も試してみたが、効果があったかは週末にでも検証したい。