第12回ツールド草津

行ってきました「ツールド草津」。
毎年年度末進行の仕事がひと段落した直後なのと、宿が素晴らしいのと相まって、なかば観光気分なんですが、このレースで多いに反省して本格的なシーズンインに当たり気合を入れる、というパターンです。

今回から年齢別カテゴリーが廃止されて、ロードはチャンピオンと一般クラスの2区分で。チャンピオンは一斉スタートってことで、個人的には分かりやすくなっていいと思います。

パレードはいつもながら、沿道の観光客や関係者の声援がとても感動的です。これ見ると「また来たい」と思いますね毎年。

スタート前に急坂があるわけですが、チャンピオンクラスになると密集しててもきちんと皆走れるので安心できます。位置取りの為に動いてるのかと思いきや、坂が終わると皆バラバラ。。。何の為に皆前に行ったのか疑問。まあおかげで楽々前に陣取れましたが。スタート位置が坂の途中だったのはどーかと思います。もう少し平坦な方がいいのでは?

スタートして2、3kmまでは先頭が見えてましたがそこまでってことで。もう少し行けるかと思ってたので、ちょっとヘコみました。

それからは似たようなペースの選手と抜き抜かれつという展開。しかし抜きつ、の場面は少なく抜かれる場面の多いという困った展開。そこで食らい付けばいいんですが、そんな気力も欠如していました。反省。

残り距離表示もラスト1kmしか気付かなかったしダメダメですね〜。ラストスパートもイマイチな感じでゴール。それでも去年のタイムを1分くらい短縮したわけですが、どーもパッとしない結果。トップさ4分半くらいなのでまあまあな気もします。が、ひそかに40分切りできればなぁ、という思いには程遠かったですね。

しかし、ゴール後は酸欠気味なのか、頭が痛くなってました!乗鞍でさえこんな状態になったことがないので、それだけ追い込んだってことでしょうか!?んなこたーないか。着替え中に、抜かれてったcyclestyle.netのライターさんに、写真撮影されました。どんな感じでサイトに載るのでしょうか?あと、山岳ジャージ着てた人、他に見なかったな。日本と山岳を連想させるので、これくらいヒルクライムに適したジャージもなかろうと勝手に思ってますが。

草津の結果を大いに反省して次、頑張ります。

<結果>
41分34秒 チャンピオンクラス14位