マス・ダンパーの理解が深まった

いちばんしっくりくる説明にぶち当たった。
「ノーズ内部に取り付けてある錘(おもり)のことで、錘を中心に上下にスプリング(下は油圧ダンパーが介在しているかも)が伸びており、そのスプリングがノーズ内の天井と床に取り付けてある。この錘が上下に動くことにより、急ブレーキや縁石を踏んだ時にタイヤが無駄に跳ねることを押さえ、マシンの安定性を保つことができる」

おもりの重量については、重い方が効果的なのでしょうが、あまり重くすると、マシンの回頭性に支障が出るので、そこはさじ加減ですかね。

これを鵜呑みにすると、パッシブに動く構造なわけで、どーしてこれが空力可動物なのか理解できませ〜ん。アクティブサスは、路面状況を読みとって、ECU等を介してコンピュータ制御されるわけで、大違いだな。ルノーのことですから、何かしらのスパイスを効かせているに違いない。少なくとも電子制御はされてるはずだっ!