ボランティアリーダー研修、10km

東京マラソンリーダー研修があり、参加してきました。
有明まで自走往復。

本日も前回と同様に、ベストに名前入りの紙をピン留めしてお互いの名前が分かるように(個人情報に配慮して?カタカナ)してあります。

8月に提出した、自分が考えるリーダー像についてのペーパーが置いてあり、随分トンチンカンなことや、無理そうなことを書いているなと思いながら開始時間まで振り返ってました。

冒頭に、今回東京マラソンをサポートすることになった、マクドナルドさんから45分ほど講義・お話がありました。我々はTeam Smile!ということで、笑顔で行こうということです。

重要なのは、
ホスピタリティ:親切にもてなす事、期待を超えるもてなし

ということで、ホスピタリティを実行するために、我々リーダーに必要なこと、ボランティア参加者に期待する行動とは?という問いかけがありました。ここから先は、本番まで我々が考える宿題、ということでしょう。

○リーダーシップ = 敬意 × 信頼 = 影響力
○3つの原則
・リーダーの影
・Be Here Now
・Assume Innocence  

などの話があり、うちの奥さんとのやりとりを振り返っても、足りない部分があるなぁと参考になりました。

ここから先は実習。
本日のテーマは、
 人と事が楽しく動く言語コミュニケーション
ということで、最大でも45%程度にすぎないそうですが、これに特化したコミュニケーションについて学ぶとのこと。班分けしたグループ内での実習となりました。

午前中は、グループ内での自己紹介と自分にニックネームを付ける。その後2人1組となって、短時間で共通点を見つけて発表する。

ここで昼休み。よさこいのイベントが行われてました。

午後は2つの種目。
1つめは、1人1人にカードが配られました。連続したストーリーとなっていますが、自分のカードは他人に見せないようにして、言葉だけでグループ内の人に説明して、ストーリー順に並んでいくというもの。ある人のカードは船の上だったり、他の人は家の中だったりと全く関係ない人同士もある中で、説明により繋がりを見出して、なんとか皆整列。30分の時間制限は、余るんじゃないかと思いきや、時間一杯までかかりました。結果は、数カ所ズレがありましたが結構いい線いってました!19人いたにしては優秀かも!?ニワトリの鶏冠(トサカ)は、分からないよな〜という皆の意見。言葉で伝えることの難しさやコツについて、色々考えさせられました。

2つめは、目隠しをした状態でロープを9人で持ち、正方形を作った状態でロープを置くというもの。当初は両隣の人との間隔が把握できずに戸惑いましたが、次第に各自の役割を明確にするとともに、立ち位置も把握できるようになり、4つの角を担当する人の最終確認により、見事にうちの班は一発で正方形!ちょっと感動!!しました。ここでは役割分担と役割に応じた立ち振る舞いの重要性について考えさせられました。

この後、振り返りとういことで、実習におけるポイントや、リーダー経験者の方からの注意点など、初めての私には大いに参考になる話ばかり。聞いていると、その人なりに様々な工夫をしているということが見えてきまして、自ら考え工夫する余地が大いにあるんだなと。裏返せば、サボればダメなリーダーになり兼ねない!ということです。気合い入りました。

で、実際に当日挨拶から説明までを有志が実践し、周りの人から指摘をいただくというコーナーに。自分も2人目に手を挙げてみました!準備なしの状態だと、テンパりそうになりるなど、実際にやってみて初めて分かることがあると気づかされました。なかなか楽しかった。

朝から晩までみっちりでした。

帰宅後、なっちゃん夫妻がやってきて、おきなわに向けて輪行バックを借りていきました。帰りに降られなかったかな?レース頑張って!

帰宅後、疲れてたのかバタンキューとなり、怒られました・・・。