つがいけ実業団(6.14)

予選:57分09秒 79位
決勝:42分59秒 87位
総合:86位

目標の予選突破達成!
当落線上のため、劇的な展開(?)もありましたが、ご一緒させていただいたtionueさん共々、予選突破してとてもパッピーな週末でした。

【予選】
TRメンバーを含め、220人以上の中から上位100名の中に残れるというイメージがなかったですね。ヒルクライム八ヶ岳以来で、その八ヶ岳が散々な結果だったこともあって余計。体重は減ってましたがホントに登れる&生き残れるのか?

予選2組でスタート。野寺選手や長沼選手がいますよ?ちょっと場違いな感もあります。クリートキャッチ大失敗もいいところで、一度立ち止まるほど。

序盤の急勾配区間では集団後方。野寺・長沼両選手が抜け出す。ペースは速く感じた。後ろ見ると数人しかいない中、なんとか集団に食らいつく。平坦区間になると近くにいた3人でローテ。うち1人の選手が「ペース上げて前に追いつくか?このままのペースで行くか?」と聞いてくる。こんな親切な選手がいままでいただろうか?お言葉に甘えて「このままで!」といいペースを保ってもらった。このままハイペースで行くようならかなりレベル高いゾ実業団!

それでも再び勾配が上がる頃には集団に取り付く形になる。そこからは面白いように前から選手が降ってくる。やはりオーバーペースだった選手が多数だった。かなり抜いた印象。残り5kmくらいでNさんが引く4人くらいの列車が後ろからパスしていくのに便乗。以前であればペースの速い列車に後ろから抜かれたらお見送りであったが、難なく乗ることができた。これも朝錬でインターバルを取り入れて耐乳酸性の向上に努めたためではなかろうか?しかしNさん、上りが再び始まる地点でパスしたのに、よだれ垂らしながらペースアップできるんだから関心する。平坦なら分かるがヒルクライムでこれは驚いた。

こぼれていく選手もいる中最後まで列車に乗ったままゴールまで。スパートで離されたものの、タイム短縮に繋がった。

下山のゴンドラでご一緒した選手とは同じようなタイムであった。お互い予選を突破しているのか半信半疑な状態でした。

体育館でtinoueさんと合流して状況を伺うも、はやり当落線上にいるようで結果出るのが待ち遠しい。H中さんや、市民レース出場のさいとーさん、taizさんともお会いして談笑。taizさんには会うなり「痩せたね!」と言われ、八ヶ岳の時はどんだけだったのか?と苦笑いする。しかしいつまでたっても結果が発表されない。「本戦のTTの時間が遅れるかも」というアナウンスもあったが、直後にようやく発表。自分とtinoueさん2人とも通っていた!

しかし、tinoueさんはすでに諦めてゼッケンプレートも返却し車を取りに行ってしまったので、さいとーさんに連絡してもらい、急いで会場まで戻ってもらう。そこから時間のない中お互いに準備に追われたが、これも予選を通ればこそのドタバタということで。