田村潔司vs桜庭和志(Dynamite!!)

晦日に対戦だそうです。

田村選手と言えば、節目に現場で観戦しているような気がします。95年でしたか、あの懐かしい東京ベイNKホールで見ました。確か読売新聞で招待券が当たった覚えがあります。この辺りもUインター末期の刹那感がただよってました。高田vs中野戦では「中野、バックドロップ!」なるヤジが飛んだのを鮮明に覚えております。なぜだか分かりませんが。その後のメイン、田村vsオブライト戦終了後に高田をわざわざ表に呼びつけて田村が、

「僕と"真剣勝負"してください!!」

と、マイクアピール。「"真剣勝負"って何言ってんだコイツは!?いつもは真剣じゃないのか?」と、微妙な事を思いましたね。

時は流れて2000年。UWFvsグレイシー3連戦でした。団体はそれぞれ違いましたが。その初戦に日本武道館でvsヘンゾ戦でした。いつものテーマと違う"UWFのテーマ"で入場する田村選手に鳥肌立ちました!試合も、藤原組長直伝の"腹固め"を決めたりと、終始優勢に試合を運び判定勝ち。後にも先にもこれを超える興業は、今のところないですね。

で、今度やるみたいなんですが、もう2008年で、あれから8年経過してますし、
・今さら〜
・またUで商売すんのか〜

という複雑な思いが交錯しております。去年の桜庭vs船木戦の時にも思いましたが、時の流れは残酷だ
という事を再認識させられるんですかね?なんか選手にも、U信者にも酷だよな〜としか思えません。が、現場に足を運びそうで怖いです(笑)。