F1サンマリノGP

このGPでマイケルがPP奪取!!ここでセナをPP回数で上回ったってのは感慨深いのではないかと。もう12年経つんですかぁ月日の経つのは早いですね〜。ティフォシの前でいいとこ見せてくれぃ!
話は変わるが、なんでもモントーヤがクルーと大いにモメたらしく、「もうお前が乗るならマシンいじってやんねぇ!」などと言われたらしい。大人社会でここまで言われる場面て、よっぽどのことがないとありませんよねぇ。何を言ったのか興味津々。川井チャンにまた期待しよう。
予選見てるかぎり、久々にBSタイヤがミチェリンより良さそうなので、スタートダッシュ決められれば逃げられそうだ。の、予想通り第1スティントは逃げが決まる。アロンソは前に阻まれ4位に上がるのが精一杯。が、第2スティントでシューのペースがガクっと落ちる。何があったかは本人も分からなかったようだ。ホンダも同様にペースが上がらない。ホンダは去年から2スティント目以降が遅いのは相変わらずだ。もどかしい。おまけに対ルノーでタイヤの温まりも悪い。この辺をどーにかしないと優勝はとぉーーーーい話だなぁ。で、アロンソがシューに大接近。テールに付いたままランデブーが淡々と続く。ピットで順位が入れ替わる可能性大だ、と思いながらみるとバトルもいまいち乗り切れません。しびれを切らせたアロンソが早めのピットイン。その後を自分の早いペースで走り抜く作戦に切り替えた模様。しかしその1周後にすぐさまシューがピットイン!クルーが7.1秒で送り出すというスーパージョブ!で、でたところがアロンソの前ですよ!ここから目が覚めました(笑)。去年の再現か〜とワクドキもので観戦。シューのラップタイムも改善した模様。しかしアロンソの方が若干速そうで、抜きどころを見定めているようだ。なかなかポイントが見つからずに残り3周くらいのタンブレロの手前のところでアロンソが縁石にちょっと乗りすぎ、反対側に振られコースアウト寸前!ここで勝負ありでした。見応えあったな〜。まさにチャンピオンズ・レースにふさわしいですね。まあアロンソは2位で満足だろうが、フェラーリにとっちゃぁ勝つと負けるとでは大違いでした。次戦こそ真価を問われそうだ>BS&スクーデリア